上田高校64期関東地区同期会
2018年2月17日(土)
於:新橋 正味亭・尾和

 第12回関東地区同期会が2月17日(土)12時から、新橋駅近くの「正味亭・尾和」で行われ、上田市からの参加もあり、20人が集まった。尾和は85期の尾和正登さんが数年前に脱サラして始めた店です。

 代表幹事の村居次雄さんの司会で始まり、冒頭に第一三共に勤めていた窪田実さん(2組)から 「これからの医薬品研究開発」について 講演があった。

 世界大手製薬企業の売り上げはスイスのノバルティスが第1位で、日本の1位は武田薬品だがその3分の1。医薬品開発には10年以上の時間と数百憶〜数千億円規模の費用が必要で成功率は低下している。日本の産業別研究費の対売上高比率は医薬品製造業が一番高い。創薬動向はバイオ医薬品が7割を占める。精密医療への道は、適切な患者群に、適切な医薬品を、適切な時期・期間で、適切な量を投与し、個別化医療が必要。医薬品開発は単独企業でなく、産学官の連携強化が必要となっている。

 参加者の近況報告の途中、五輪男子フィギュアスケートで羽生結弦、宇野昌磨選手が金銀を獲得した実況を見て大いに盛り上がった。最後に信濃の国を歌ってお開きとなった。

 散会後に見えた中西さんを交え、近くの立ち飲み処で2次会組とお茶組に分かれそれぞれ楽しんだ。(I)

2018年関東同期会

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  参加者名簿 (敬称略) 20人
1組 清水計枝
2組 窪田 実、関野芳信
3組 竹内 章
4組 石井則男、矢ケ崎智
5組 荒井昇三、宮澤康元、野村 一、山崎一郎
6組 小松正佳
7組 青木伸彦、小野博見
8組 塩川伸明、辻佐知子、村居次雄、山本淳一、吉村和夫
9組 塚田高明、藤巻禮子



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